愛娘誕生①

今回はいつもとテーマが違います。

 

プロフィールに書いているが、私には生まれたばかりの娘がいる。
生まれたのは今年の1月。出産予定日を数日過ぎての出産だった。

ちなみに無事出産したので、安心して読んでほしいと思います。

その日の朝は仕事だったので、
いつものように、起床してシャワーを浴びていた。
妻は一緒に起きて朝ご飯を作ってくれていた。

突然風呂場のドアを叩かれた。
焦った様子の妻が立っていた。下着が濡れている様子だったので二人とも「破水」だとすぐに思った。私も焦っていたが、こちらがあせってはいけない!!と強く重い自分を落ち着かせた。

すぐに妻が病院に電話をした。電話をすることで少し落ち着くことができた。

緊急性が高いわけではないらしく、少しゆっくりしてから病院に行くことになった。

二人で朝ご飯を食べ、準備していた鞄を持ち、事前に登録していた陣痛タクシーを呼び病院に向かった。

 

病院につき、破水かどうかの検査をすぐに行った。

対応して頂いた、助産師さんがとても丁寧ですごく良かった。

検査中は別室で待っていたが、助産師の方がニコニコしながら、「奥さんすごい緊張してますよ」と言いに来てくれた。どちらかというとあまり動じないタイプだとは思っているが、さすがに動揺しているんだろうと思った。

 

検査の結果破水であることがわかり、そのまま入院。

豪華な個室と大部屋の選択ができたが、個室を選択。

こんな時くらい贅沢して、環境を整えた方が良いと思ったからだ。

面会時間でなかったので私は一時帰宅。

会社に連絡を入れお休みをもらいこれからの出産に備えることにした。

まだ出産から12時間以上前。

 

まだまだ続きます。