98年W杯予選②

前回の続き

 

ホームでの韓国戦を落とした日本代表委。

この試合で、呂比須→秋田の選手交代が批判を集めた。

この一つの選手交代だけが試合の結果を左右したというのは言い過ぎだとは思うが・・

 

韓国戦後はカザフスタンウズベキスタンとのアウェー2連戦。

スコアはどちらも1-1の引き分け。

 

カザフスタン戦は終了間際に同点に追いつかれた。

試合後加茂監督は更迭。岡田監督が就任した。

逆にウズベキスタン戦は呂比須のゴールでロスタイムに同点に追いついた。

 

w杯の望みを辛うじてつないだ日本代表はUAEとのホームで激突。

呂比須のゴールで幸先よく先制したが、追いつかれ、1-1のドロー。

テレビ観戦をしていたが、ロスタイムがあまりにも短くイライラした覚えがある。

試合後サポーターの暴動が起きた。

この結果により、自力での突破は消滅。

 

大ピンチの日本は、ライバル韓国との一線を迎える。

ホームでは逆転負けをした日本だったが、名波・呂比須のゴールで韓国を撃破。

UAEが引き分けたこともあり、グループ2位に浮上。

 

こう思い返してみると、呂比須って結構ゴール決めているな~

 

グループリーグ最終節はホームでのカザフスタン戦。

この試合はカズ・城などが出場停止。

ゴン中山・高木などが代表復帰。

 

勝てばグループ2位が確定するカザフスタン戦がキックオフ!

 

次回へ続く。